こんにちは、ナビ太郎です。
今回は新型N-BOXナビ取り付け方(車速、リバース信号
ステアリングスイッチ接続、純正バックカメラ接続)
ドライブレコーダー取付け時に役立つ情報をやっていきます。

初めて乗った印象は、広い!!軽自動車とは思えない
ほどです。圧迫感などなく、快適、HONDAもだいぶ
こだわった感じが伝わって来ます。

取り付けるナビは、定番
パナソニック カーナビ ストラーダ CN-RE03D

このN-BOX出て間のないので、いいキットが見つからず、
純正と一部社外の部材を使って取り付けます。
HONDA ホンダ 純正 NBOX N-BOX
エヌボックス 取付アタッチメント

オーディオ・ナビゲーション取付キット ホンダ車用

この車両、純正バックカメラ装着車なので、

リアカメラアダプターの接続内容は、
このような内容になっています。

N-BOXのインパネは、ナビゲーションが
非常に見やすい位置にあり、いい感じですね。
オーディオパネルの取り外し方

この車両、まだ、ナビゲーションを取り付け
ていない状態ですが、はじめに、取り外し方を
やっていきます。ナビパネルの下に、エアコン
のコントロールパネルがあるので、そのパネル
を内張り外しなどを使って、手間に向かって
取り出してください。

この時、シフトノブが邪魔になる方は、シフト
ロック解除で、下の位置にしてやってください。
(必ず安全に考慮してください)

エアコンのコントロールパネルを取り
出すと、コネクターが入っているので、
取り出してください。

エアコンコントロールパネル裏から
見た構造です。それほど硬くない
クリップなので、取り出しは簡単
だと思います。

先ほどのエアコンのコントロールパネル
を取り外した位置から、上に向かって
のぞくと、ナットとボルトが計4つあります。

10mmナット 10mmボックスで取り外し。

プラスドライバーで外してください。
硬い場合はボックスで。

これが取り外したネジとナットです。

この様なステー(HONDA純正部品)で
取り付けてありました。

あとは、パネルを手前に
引いて取り外してください。

ハザードスイッチのカプラー
も取り外してください。
車両オーディオコネクター


パネル奥から、コネクターがたくさん
出てきますが、すべては、使用しません。
車両24Pコネクタ電源

常時電源12V・アクセサリー電源(ACC)・アース。
車速信号

オーディオハーネスで車速信号を接続。
ステアリングスイッチ信号

オーディオハーネスでSTSW1、SWGNDを接続。


テレホンスイッチ情報(STSW2)

車両ステアリングにテレホンスイッチがある
車両は(STSW2)を接続してください。
スイッチがない車両、20Pコネクタが
ない車両は接続不要。

このねずみ色のコネクターに接続します。
配線が細いので、出来れば半田で接続が
おすすめです。
リバース信号情報


バック信号(リバース)ネズミ色の3Pカプラー
の真ん中、白色の配線がバック信号です

この様な感じで、配線します。
N-BOX SLASH は最高におしゃれ。
注意)音量
フロントピラー内張りの取り外し方(エアーバックなし)

ウェザーストリップを画像の様に、矢印
の方向に引いて取り出してください。

ある程度、ウェザーストリップが
取り外せたら、フロントピラーの
内張りを矢印の方向に引いてください。


サイドピラー内張りは、二つに分離する
構造になっているので、別々に取り出し
も良いですが今回は、一気に取り外します。

最後は上に抜く感じでお願いします。



サイドピラー内張り裏から見た構造です。

この部分がバラけます。
フロントピラー内張りの取り外し方(エアーバックあり)

エアーバックが入っているピラーの内張りが取り
外しにくいので、追記しておきます。
内張りはがしなどで引いても取り外せないので、
矢印方向に押してやると、取り外せます。

かなり硬めのクリップですね。

軍手着用で押してください。

このクリップが硬く取り出せない。
無理をすると割れそうなので、
取り外しはあきらめました。

内張り側の構造です。
切りかけがあるので、その
切りかけ方向で取り外せます。
☆N-BOX SLASHの記事で同じタイプの
エアーバックありの内張りを取り外しました。
フィルムアンテナの貼り方

このN-BOX、パナソニックのナビで、フィルム
アンテナを貼りたい位置に、純正のアンテナが
あって、貼れないので、サイドピラーの位置に
変更して、貼りました。

この位置に変更しました。受信感度は悪くないですが、
自己責任で判断して、作業してください。
神経質の方は、ご自身で位置を決めてくださいね。
グローブボックスの取り外し方


画像の様に、グローブボックス裏から
、押すと簡単に取り外せました。

勢いよくやると、飛んでくるので、注意

この様な構造になっています。


取り外された側の画像です。
ナビゲーションを純正パネルに取り付け


純正パネル側は、鉄のステー(シルバー)
の裏にネジどめしておきます。


すこし分かりにくいですが、
最初にナビにプラスチックの枠とサイドのパネル
をマスキングテープなどで、仮止めしておきます。
先ほど仮止めをしたナビゲーション本体を、
純正パネル手前から、慎重に入れていきます。
(鉄のステーの幅が狭いのですこし
きついので、注意してください。)

最後に純正パネルとナビゲーションを
サイドでネジ止めしてください。
カプラー接続

バックカメラコネクター接続

ラジオアンテナ接続

各種配線接続

配線の接続が終わりましたら、慎重に
ナビゲーションを車両に取り付けてください。
ハザードスイッチのカプラーもわすれずに。

取り外した時の要領で、取り付けてください。


エアコンのコントロールパネルもはめてください。
ヒューズボックス電源取り出し方法

ドラレコ、ETCなどの取り付け時、ナビを取り外す
のが、めんどうな場合、ヒューズボックスから
電源を取ると簡単に取り出せますね。
ヒューズボックスは運転席側、アクセルぺダル
上側にあります。

ヒューズの明細は取り扱い
説明書を参考にしてください。

検電器などで、チェックしてやるのも
いいのですが、いい商品がありました。
NBOX(JF3、JF4) 電源取り オプションカプラー
ヒューズボックスに挿すだけ!
ナビゲーション設定

システム設定 バックカメラON

ちゃんと映りましたね。

車両信号情報で、車速など確認を。

ステアリングスイッチも設定を。

完成です。

最後までありがとうございました。
お疲れさまです。
追記

エーモンからいい感じの取り付けキット
発売されていますね。